AGA 血液検査

AGAの治療に血液検査が必要な理由とは?

AGAの血液検査の結果から何が分かるの?

AGA治療薬に使用されるプロペシア(主成分:フィナステリド)には副作用の可能性があります。プロペシアに限らず、どんな医薬品にも副作用の危険性はありますが、フィナステリドには、肝機能障害や中性脂肪の上昇などの副作用が確認されています。

 

血液検査で肝機能や中性脂肪の数値を調べることで、、普段の食生活で脂肪を取りすぎて血液の流れが悪くなっていないか、肝機能の低下がないかなどがわかります。

 

このことからプロペシアを服用できる健康状態にあるかを把握し、副作用の出やすい体質であるか否かを調べるのです。

 

内服薬によるAGA治療には、約1年〜1年半の期間が必要です。その期間に治療薬を服用しても副作用が出ないかを調べるので血液検査を行うのです。

 

男性ホルモンの量を調べる場合もある

クリニックによっては、ヘアメディカルのように男性ホルモンの量を調べるクリニックもあります。

 

薄毛の原因は、AGA以外にも考えられますので、薄毛の原因がAGA以外にないかという点を探るという意味もあります。

 

血中のテストステロンの値が高い場合AGAである可能性が高くなり、薄毛の診断や今後の治療方針を決める際に有益な情報を効率良く得られるます。

AGA治療の血液検査の費用ってどのくらい?

気になるのが血液検査にかかる費用ですね。AGA治療は自由診療となり保険が効かないため、病院によって検査費用が違います。

 

こちらでは、血液検査の費用(税別)を病院ごとに紹介しています。

 

ヘアメディカル 5,000円
AGAスキンクリニック

 20,000円
(*キャンペーンで無料の場合あり)

銀座クリニック 5,000円
TOMクリニック 5,000円
湘南美容外科クリニック

女性ホルモン量 4,000円
女性甲状腺   6,000円
DHT(ジヒドロテステステロン)  14,000円

 

AGAスキンくりニックは、治療前と治療途中に血液検査を実施することで治療薬による影響を把握しています。費用はかかりますが、より健康に配慮していると言えるでしょう。またキャンペーンなどで無料になる場合もあるので、事前に確認しましょうね。

 

湘南美容外科は、検査内容によって費用が違います。男性に必要なのはDHT検査なので14,000円(税別)となり、少し割高です。

女性の薄毛にも血液検査って必要なの?


女性の薄毛は、鉄欠乏貧血や、過度なダイエットによる低栄養、栄養失調、亜鉛欠乏症、甲状腺疾患、女性ホルモンのバランス異常などにより脱毛症の発症を引き起こす原因になりますので、そのような原因を調査するためにも血液検査をすることになります。

 

女性の血液検査では、肝機能や中性脂肪の他に、女性ホルモンの量や女性甲状腺異常などを調べたりします。副作用に配慮しながら治療を行うためにも血液検査は受けることが望ましいです。

血液検査でAGA診断はできない

AGAが発生しているかは血液検査からは診断できません。AGAが発症しているかの診断は「トリコスコピー診断」を行います。

 

またAGAがどの程度進行しているかは、「ハミルトン・ノーウッド分類」という基準をもって判断しています。

 

トリコスコピー診断

トリコスコピー診断とはスカルプダーモスコープを使用して毛穴や頭皮の状態を観察することです。ダーモスコープは、頭皮を観察するための特殊な拡大鏡だと考えてください。

 

これを使うことで肉眼では見ることのできない脱毛部分や毛幹までも見ることができるので、AGAを正確に診断することができます

 

AGAが発症していると軟毛化や細毛化した割合が20%を超えると言われています。またAGAを発症していると60%以上に方に「毛穴周辺に色素沈着」が見られ、20%以上の方に「黄色斑点」も見られます。

 

このようにAGAが発症しているかを診断する手法が「トリコスコピー診断」です。

 

 

ハミルトン・ノーウッド分類

AGAの進行度合は人によって違います。その場合、AGAの進行度をはかる基準として「ハミルトン・ノーウッド分類」使われます。

 

「ハミルトン・ノーウッド分類」では、進行度合を9段階に分けています。

T型

U型

U型 Vertex型

前頭部の生え際がM字型に後退し始めた状態

T型よりも、さらに進行した状態

U型の状態に加えて、頭頂部がO字型に薄くなっている状態

V型

V型 Vertex型

W型

U型よりもさらに進行し、頭全体のボリュームが薄くなっている状態

V型の状態に加え、頭頂部がO型に薄くなっている状態

前頭部の生え際がV型よりも後退し、頭頂部もO型に薄くなっている状態

X型

Y型

Z型

W型が、さらに進行してきた状態

前頭部と頭頂部の薄い部分が広がり、髪のある範囲が側頭部だけの状態

Y型が進行して、側頭部の髪も減ってきた状態

血液検査と遺伝子検査では何が違うの?

AGA治療の前に血液検査とは別に、希望者に遺伝子検査を行ってくれる病院もあります。

 

AGAの遺伝子検査からは「AGAになりやすい体質であるのか?」「AGA治療薬が効きやすい体質であるのか?」が分かります。

 

AGAの原因には、5αリダクターゼ還元酵素の影響が大きいのですが、遺伝子検査によって5αリダクターゼの影響を受けやすい体質であるのかが分かります。

 

また5αリダクターゼ還元酵素にはT型とU型の2種類があるのですが、どちらの影響が大きいのかも知ることができます。

 

AGA治療薬にはプロペシアとザガーロがありますが、プロぺシアはU型にしか効果がありません。一方でザガーロはT型にもU型にも効果があります。

 

「初めからザガーロを使えばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ザガーロは費用が高いだけでなく、プロペシアよりも副作用の可能性が高いので、より慎重な服用が求められます。ということからも、プロペシアによる治療を優先したいですね。

 

まとめ〜血液検査は受けるべきか?〜

血液検査にかかる費用も決して安いものではありませが、血液検査は受けることをオススメします。

 

血液検査では肝機能や中性脂肪の数値を調べて、AGA治療薬を服用して大丈夫であるかをチェックすることは説明しましたよね。

 

特にフィナステリドの副作用には、性欲減退の他に肝機能障害の可能性があります。事前に肝機能が正常であるかを調べることは、安全に治療を受けるために必要なことです。

 

またアルブミンの数値からは、栄養状態を把握することができます。食事から十分に栄養が摂れているのかも分かります。栄養が不足している場合には、サプリメントを処方して、治療薬の効果を高めたりもします。

 

安全に効果の高い治療を受けるためにも血液検査を受けるようにしましょうね。

 

ただ肝機能やアルブミンの数値は、一般の健康診断でも調べます。会社などの健康診断での検査結果を利用できないか確認してみる価値はありそうです。

 

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