頭皮が赤いのは薄毛の原因になるの?

「頭皮が赤いと薄毛になるの?」と疑問に思っている方が多いようですね。

 

健康な頭皮というのは青白いので、頭皮が赤くなっているのは正常な状態ではありませんが、頭皮が赤いことと薄毛には関係があるのでしょうか?

 

そこで、こちらページでは、

  • 何故、頭皮が赤くなるのか?
  • 赤い頭皮の改善方法

を解説しています。

 

頭皮が赤くなる原因|なぜ赤くなるの?

 

そもそも「頭皮が赤い」とは、どのような状態になっているのでしょうか?

 

頭皮が赤くなるのは、、2つの原因が考えられます。

 

 

 

頭皮が赤いのは「紅斑」だった


頭皮が赤くなるのは、頭皮の下を流れる毛細血管が太く拡張してしまうことで、頭皮の下が透けてしまい、血流が見えている状態にあるからです。このような状態を紅斑(こうはん)と言います。

 

このような紅斑の状態は一時的に起こることが多く、何もしなくても自然と消えることが多いです。また、なかな消えない紅斑でも、指で頭皮マッサージをすることで消えることが多いです。

 

まれにアレルギーを引き起こすこともあるようですが、可能性としては低いです。

頭皮が赤いのは炎症を起こしている


頭皮に炎症を起こしている場合にも頭皮が赤くなります。

 

ただ、頭皮の炎症と言ってもいろいろな原因が考えられます。「シャンプー剤が合わない」「過剰な皮脂の分泌で雑菌は繁殖している」「紫外線による悪影響」などがあります。

 

シャンプーが合わない

毎日、使用しているシャンプー剤が原因で頭皮に炎症を起こすことがあります。問題となるのは、シャンプーに含まれる洗浄成分です。

 

シャンプー剤の多くに使用されている洗浄成分に「石油系成分」があります。「ラウリス硫酸ナトリウム」など「ラウリル硫酸〜」「ラウレス硫酸〜」{スルホン酸〜」「パレス〜」とあるのは、石油系洗浄成分です。

 

石油洗浄成分は、安価で洗浄力が強く少量で泡が立ちやすいので、しっかりと洗えている感覚もありよく使われています。

 

ただ、毎日使うには洗浄力が強すぎるという問題があります。頭皮の皮脂を根こそぎ取ってしまうのです。

 

過剰に分泌される過剰な皮脂は抜け毛に繋がりますが、適度な量の皮脂は頭皮を守るためのバリアゾーンの役割をしており必要なんですね。

 

また、頭皮には癜風菌(でんぷうきん)という常駐菌がいるのですが、この菌は頭皮環境を整えてくれるので善玉菌です。皮脂は癜風菌のエサになっているので必要なんですよね。

 

石油系洗浄成分のシャンプーは、頭皮環境を整えるのに必要な皮脂までも取り除いてしまいます。すると頭皮環境が悪化して赤くなってしまいます。

雑菌が繁殖している

頭皮には頭皮環境を整えてくれる善玉菌である癜風菌(でんぷうきん)が住んでいますが、同じくして皮脂をエサとしているマラセチアという菌も常駐しています。

 

これも過剰な皮脂をエサとしているので、通常は頭皮環境を整える役割を持っているのですが、皮脂が増えすぎるとマラセチア菌は消化しきれなくなり、消化を進めるために繁殖してマラセチアが異常繁殖してしまいます。

 

マラセチア菌が増えると、当然、代謝物(糞)が増えます。こうなると、頭皮環境を整えるのではなく頭皮に炎症を起こす側に回ってしまいます。過剰な皮脂は頭皮には天敵です。(適度な皮脂は頭皮を守る役割を持っていrます。)

 

このように過剰な皮脂による炎症を脂漏性皮膚炎と呼びます。この脂漏性皮膚炎も頭皮を赤くする原因の一つです。

紫外線による頭皮の炎症

夏の日など、紫外線に過度に当たってしまうと、頭皮の炎症に繋がってしまい頭皮が赤らんできます。

 

また、紫外線を浴び続けると頭皮が日焼けした状態となり老化が進行して、頭皮が赤茶色になり頭皮トラブルも多くなってしまいます。

 

皮脂が過剰に分泌されている場合には、皮脂が角質化をして毛穴を塞いでしまい、雑菌が増えて頭皮環境あを悪化させ炎症を起こします。

赤い頭皮を改善する方法

低刺激のシャンプーを使う


洗浄力の強いシャンプーは、頭皮には悪影響を及ぼすことがあります。基本的にシャンプーは毎日するものなので、それほど洗浄力は必要ありません。

 

私たちが普段使ってるシャンプーには石油系洗浄成分を使用していることが多いです。泡立ちもよく、洗浄力が強く、原材料が安価なので、よく使われています。

 

ただ、石油系洗浄成分配合のシャンプーは安価ですが刺激が強すぎるのがデメリットです。

 

そこで、お薦めするのはアミノ酸シャンプーです。アミノ酸シャンプーは低刺激で頭皮環境を正常に改善していくので頭皮に赤みがかっている方に適しています。

 

シャンプーボトルの成分表示に

  • ラウロイルグルタミン酸Na
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルグルタミン酸Na

など「ココイル〜」「〜アラニンNa」「〜グルタミン酸Na」などの表示があればアミノ酸シャンプーだと判断して大丈夫です。

 

ただ、中にはアミノ酸系シャンプーというものがあり、アミノ酸成分を含んではいるですが、石油系洗浄成分を含んでいるものがあるので注意してくださいね

 

食べ物に気をつける


余分に分泌される皮脂はマラセチア菌のエサとなり、その増殖を助けてしまいます。過剰な皮脂の分泌を抑えることが必要です。

 

過剰な皮脂が分泌される原因に「食べ物」があります。

 

脂っこいもの、ラーメン、ファーストフードなどばかり食べていると過剰な皮脂が分泌されやすくなります。寝る前の食事も皮脂の分泌を助長するので止めましょうね。

 

また、ワックスなどの整髪料もしっかりとシャンプーで落としましょう。これらもマラセチア菌のエサになってしまいます。

 

紫外線から頭皮を守る


紫外線を浴び続けると皮脂が角質化して頭皮環境が悪化する原因になります。

 

また頭皮が日焼けをした状態となり、これも頭皮環境を悪化させます。紫外線対策にも気を配りましょうね。

 

特に夏は紫外線が強くなります。外出する時は、帽子をかぶるなど注意しましょうね。最近では、「男性用に日傘」もありますよね。帽子よりも日傘の方が紫外線を防げるので良いですよ。

赤い頭皮が緩和しない場合には皮膚科を受診する

炎症が原因で頭皮が赤くなっているのを放置しておくと、将来的に薄毛からハゲへと進行してしまう可能性は否定できません。

 

一時的な紅斑であれば、自然と治ることが多いので少し様子を見ましょう。

 

しかし、頭皮が赤くなる原因には頭皮の炎症や過剰な皮脂の分泌などがあります。シャンプー剤を頭皮に優しいアミノ酸シャンプーに変えて、優しくマッサージをしながらシャンプーを行うように意識しましょう。

 

それでも、頭皮の赤みが改善されなければ、皮膚科医に見てもらうことも検討しましょう。

 

皮膚の炎症であれば、一刻も早く治療することが重要です。炎症の原因が、マラセチア菌などの雑菌にあれば尚更早い治療が必要です。

 

放置していると改善するまでに時間がかかってしまいますし、雑菌が原因の場合には、もはや市販のシャンプーだけでは改善できません。皮膚科で診察してもらいましょう。

 

頭皮が赤くなっている原因が、「雑菌が原因の炎症なのか?」「シャンプーが合わない」だけなのか、初めに知ることができれば、適切な対策が取れますからね。

 

頭皮が赤いだけと軽くみないで、早めの対策が、後々後悔しないために必要です。

 

また、頭皮が赤いだけでなく、抜け毛が多く薄毛が進行している場合には、AGA治療の専門クリニックもお薦めです。

 

もちろん、お近くの皮膚科クリニックで問題ありませんが、薄毛が進行している場合にはAGA治療の専門クリニックで診察を受けることで薄毛も改善する可能性が高まります。

まとめ

頭皮が赤いからと言って、必ず薄毛になるわけではありませんが、薄毛になる可能性はゼロではありません。

 

薄毛の原因が「紅斑」であれば頭皮マッサージで改善することが多いですが、頭皮の炎症が原因で頭皮が赤くなっているのでしたら、頭皮環境が悪化している可能性が大きいです。頭皮環境が悪化した状態が続くと、薄毛への進行は否定できません。

 

その場合、シャンプー剤をアミノ酸シャンプーに変えて様子を見ることも一つの方法ですが、すぐに皮膚科クリニックの診察を受けることも検討してください。

 

というのは、医師の診察を受けることで、頭皮が赤い原因が「紅斑」なのか「炎症」なのか判断が付きます。原因が分かれば、すぐに対策を取れますよね。

 

また、髪が薄くなってきたと感じている方はAGAクリニックの診察を受けることをおすすめします。頭皮が赤いだけと軽くみないで、早めの対策が、後々後悔しないために必要です。

 

 

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